女神の腕
オークション出品いたしました。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n136800003

幼い頃に読んだギリシャ神話で、もっとも好きなのが「かわせみになった王妃」
でした。ケーユクスとアルキュオネー。海に出た夫の無事を祈る王妃の悲痛も
惹かれますが、印象的なのはヘラの柔しさ。すでに死んでいる者のために
祭壇に懇願する王妃が哀れで、やりきれなくなって、イリスに命じて夢の知らせを
送り、夫の死を伝えてやる、というところが悲しくも美しかった。
ヘラと言えばゼウスの愛人や子をいたぶって回るイメージが強かっただけに、
この話で見せた情けに胸打たれます。

というわけで、今回のテーマは「腕」でした。
ヘラが王妃に差し伸べた腕。イリスがヒュプノスの元へ虹を渡ってゆく時の
腕。王妃が祭壇に懇願してすがりつく腕。

自分のドールがどうしても腕を静かに下げたポーズしか似合わないので、
写真に新鮮味が出ないです。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n136800003

幼い頃に読んだギリシャ神話で、もっとも好きなのが「かわせみになった王妃」
でした。ケーユクスとアルキュオネー。海に出た夫の無事を祈る王妃の悲痛も
惹かれますが、印象的なのはヘラの柔しさ。すでに死んでいる者のために
祭壇に懇願する王妃が哀れで、やりきれなくなって、イリスに命じて夢の知らせを
送り、夫の死を伝えてやる、というところが悲しくも美しかった。
ヘラと言えばゼウスの愛人や子をいたぶって回るイメージが強かっただけに、
この話で見せた情けに胸打たれます。

というわけで、今回のテーマは「腕」でした。
ヘラが王妃に差し伸べた腕。イリスがヒュプノスの元へ虹を渡ってゆく時の
腕。王妃が祭壇に懇願してすがりつく腕。

自分のドールがどうしても腕を静かに下げたポーズしか似合わないので、
写真に新鮮味が出ないです。
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陽光の花
オークション出品いたしました。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m116435324

以前にエラノールのイメージでチョーカーを作りましたので、今度は
ブレスレットを。
少し、侍女たる身には重すぎる装飾ですが、これもまた、晴れの日の
装いということで。
ドールの腕にフィットさせるように、留め具は使わず両端の長いチェーンで
ぐるぐる巻きにしています。二の腕や足首にも、あるいはもっと手首の細い
子にも使えるように、汎用性を目指してみました。

もっとポーズをつけたい、といつも思うのですが、この子には
なにしろ動きが似合いません。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m116435324

以前にエラノールのイメージでチョーカーを作りましたので、今度は
ブレスレットを。
少し、侍女たる身には重すぎる装飾ですが、これもまた、晴れの日の
装いということで。
ドールの腕にフィットさせるように、留め具は使わず両端の長いチェーンで
ぐるぐる巻きにしています。二の腕や足首にも、あるいはもっと手首の細い
子にも使えるように、汎用性を目指してみました。

もっとポーズをつけたい、といつも思うのですが、この子には
なにしろ動きが似合いません。
白い手の招き
オークション出品しました。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/172742299

例えば日本のあやかしが腕を袖の中に引っ込めて、決して肘や二の腕を見せないように、
ファンタジーのエルフや精も、つねに手は優雅に垂らして、それは美しく招いたり
咲いた花に触れたり、するためだけのものかもしれない、などと考えています。
機を織る時でも腕まくりなどはしないものたち。

手につや消しを吹くとき、どうやら何かをかすってそのまま定着させてしまったようで
汚れがあるのが恥ずかしい。
ちゃんと自分でメイクなどのメンテナンスもできるようになればいいのですが、
なかなか難しく……踏み出せないでいます。
それと、背景を絵にしてからなぜか背景にピントがあってしまい、肝心のドールの
顔がぼやけて甘くなっているような気がします。単純に光が足りないせいだろうか。
接写モードや肖像モードを使ってみたりするのですが、やはりドールよりも
くっきりとする背景(笑)色が濃いほうにピントがずれてしまう、とかまさか
そういう話でもないでしょうし……レフ版で、顔に光を入れてみます。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/172742299

例えば日本のあやかしが腕を袖の中に引っ込めて、決して肘や二の腕を見せないように、
ファンタジーのエルフや精も、つねに手は優雅に垂らして、それは美しく招いたり
咲いた花に触れたり、するためだけのものかもしれない、などと考えています。
機を織る時でも腕まくりなどはしないものたち。

手につや消しを吹くとき、どうやら何かをかすってそのまま定着させてしまったようで
汚れがあるのが恥ずかしい。
ちゃんと自分でメイクなどのメンテナンスもできるようになればいいのですが、
なかなか難しく……踏み出せないでいます。
それと、背景を絵にしてからなぜか背景にピントがあってしまい、肝心のドールの
顔がぼやけて甘くなっているような気がします。単純に光が足りないせいだろうか。
接写モードや肖像モードを使ってみたりするのですが、やはりドールよりも
くっきりとする背景(笑)色が濃いほうにピントがずれてしまう、とかまさか
そういう話でもないでしょうし……レフ版で、顔に光を入れてみます。